転職の仕方
転職の前にまずは転職の目的を明確にすることが必要です。転職をする目的を達成できる企業選びから転職活動は始まります。ここでつまずいたり、目的がボヤけたまま転職活動を進めると、活動中にモチベーションが下がったり、せっかく転職してもまた同じ悩みを抱えることになってしまいます。まずは、自分がなぜ転職したいのかを書き出し、応募先に求めること、妥協できる部分、出来ない部分を明確にし、それらに優先順位をつけて置くと良いでしょう。
人材紹介の登録の仕方
- 1.登録する
- Webサイトや電話、FAXなどで人材紹介会社と連絡を取り、登録をする。登録の際には登録票のようなものがあり、用紙にプロフィール、経歴などを記入することが多い。
- 2.キャリアアドバイザーと面談
- 人材紹介会社のCAと面談する。詳しい職務経歴と希望条件などから今後のキャリアプランについてのアドバイスを受ける。
- 3.求人企業の紹介
- 経歴、希望条件に見合う求人企業をCAから紹介される。希望に合致し、入社したいと思う会社であれば応募の意志を伝える。
- 4.面接日時の調整
- 求人企業に応募書類が送られ、それが企業側の求人にもあえば面接となる。面接の日時はCAを間において調製される。
- 5.求人企業との面接(2〜3回)
- 企業の担当者と面接を行う。ここが採否を左右する大事な場面。通常は上役まで2、3回の面接があり、その都度アドバイス受けられる。
- 6.内定をいただく
- 内定は人材紹介会社を通じて連絡がある。待遇条件などの内容を確認し、入社の意志を伝える。
- 7.退職をする
- 在職中の場合は、退職する。退職を拒否される場合、その他手続きなどCAに相談する。
企業の選び方
選び方のポイントは、最初に立てた転職目的を思い出すことです。何故自分が転職をするのか?それがこの会社では満たされているのか?念頭において情報を集め、応募先を決めましょう。会社の業績や給与が良いからという理由だけで決めてしまうとキャリアアップなどは望めず、再び辞めたい・転職したいと思うことになります。